OEM受託製造って?

OEM受託製造のメリット
OEMを行なうにあたって、委託者側のメリットとして次のようなものが挙げられます。
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メリット01.
製造のノウハウがなくてもOK
製造のノウハウがない場合や、自社が持つ設備では生産することができない商品を企画した場合にOEM委託をすることで生産ができるようになります。また、商品ラインナップを増やして販路拡大することができます。
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メリット02.
在庫を抱えるリスクを軽減
新商品や季節限定の商品など、需要の見極めが難しい製品を製造する際に小回りを利かせた生産体制をとることができます。需要の変化に柔軟に対応する体制が取れるため、在庫を抱えてしまうリスクを抑えることが可能です。
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メリット03.
コスト削減
原料の調達から製造・充填・ラベルデザイン・出荷までワンストップで対応するので開発・管理に関するコストが削減できます。
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メリット04.
本業である「販売」に専念できる
新しい製品を製造する場合、そこに関わる設備投資や人員の確保が負担となってきます。しかし、OEM委託をすることにより、製造にかかる経営資源を、本来必要な販売分野などの業務にあてることができます。