自社製品を作ることで農産物の廃棄を少なくすることができる
近年「食」や「農業」に関わるビジネスに注目される機会が増えていると言われています。これは、消費者の食の安全性への関心や地域振興、地産地消の考え方、インターネットを活用した産直販売などによって、人々がより気軽に美味しい野菜や果物などの農産物や加工品を探して購入することができるようになったことやインターネットやテレビ放送、SNSなどを通して広がっている情報をキャッチする人々が増えたことなどが理由にあるとも言われています。
丹精込めて育てた野菜や果物は、消費者のもとに届くことができなければどれだけこだわって育てていた農産物であっても廃棄することとなってしまいます。廃棄する量が増えることは結果的に廃棄のためのコストが増えることや食品ロスになってしまうのです。
そこで、新たなビジネスの考え方として、自社の農産物を加工してオリジナルの製品を作るという方法があります。
大きすぎたり形が悪い農産物も、ジャムやペースト、ジュース、シロップ、佃煮などさまざまな加工品にすることによって農産物の廃棄・食品ロスを防ぐことにつながリます。
食品製造の委託が可能な業者をお探しのオーナー様、今後OEM製造にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
2023.07.20